特許
J-GLOBAL ID:200903080006215865

誤り訂正符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113262
公開番号(公開出願番号):特開2000-306342
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイム性が要求される記録媒体への記録システムにおいて、記録エラー等に起因して記録場所を後続の領域にずらした場合でも、誤り訂正符号化をやり直すことなく符号化データを生成できる誤り訂正符号化装置を提供する。【解決手段】 入力されたデータはデータ誤り検出符号を付加したのち、第1記憶手段102に格納し、第1パリティ生成手段103によりパリティを生成して誤り訂正符号化する。また、入力されたデータIDに対して一意に決まるパターンデータを生成し、誤り訂正符号化して第2記憶手段105に格納する。第1記憶手段102の誤り訂正符号化したデータと第2記憶手段105の誤り訂正符号化したパターンデータを加算手段107により加算して符号化データを出力する。
請求項(抜粋):
データ領域とデータ誤り検出符号領域とパリティ領域から構成されるデータを保持する第1記憶手段と、データを入力としてデータ誤り検出符号を付加したデータ誤り検出符号付きデータを生成し、前記第1記憶手段のデータ領域とデータ誤り検出符号領域に格納するデータ誤り検出符号付加手段と、前記第1記憶手段のデータから第1パリティを生成して、前記第1記憶手段のパリティ領域に格納する第1パリティ生成手段と、パターンデータ領域とパリティ領域から構成されるデータを保持する第2記憶手段と、データIDを入力としてパターンデータを生成し、前記第2記憶手段のパターンデータ領域に格納するパターン生成手段と、前記第2記憶手段のデータから第2パリティを生成して、前記第2記憶手段のパリティ領域に格納する第2パリティ生成手段と、前記第1記憶手段のデータと前記第2記憶手段のデータを加算して符号化データを生成する加算手段から構成されることを特徴とする誤り訂正符号化装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 542 ,  H03M 13/00 ,  H04B 14/04
FI (3件):
G11B 20/18 542 Z ,  H03M 13/00 ,  H04B 14/04 D
Fターム (18件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AD11 ,  5J065AD13 ,  5J065AG01 ,  5J065AH02 ,  5J065AH06 ,  5J065AH19 ,  5K041AA08 ,  5K041CC01 ,  5K041CC04 ,  5K041FF36 ,  5K041GG02 ,  5K041GG11 ,  5K041HH12 ,  5K041JJ28

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