特許

J-GLOBAL ID：200903080006293025

建物ユニット間の防水方法及びその構造

発明者： 宮下 八朗
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-124912
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302785
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 破損しにくく、仮止め等の必要がなく生産工場より施工現場まで搬送でき、保形状態の維持により現場での施工が簡単に行える建物ユニット間の防水方法、及びその防水構造を提供する。【解決手段】 建物を構成する一方側の建物ユニット20の外壁パネル21の面材22と下地材23との間、及び他方側の外壁パネル31の面材32と下地材33との間より、半硬質のシート状の水切り材13をそれぞれ突設させておき、両建物ユニット20、30を現地で隣接配置し、上記水切り材13同士を曲折させて密着させ、建物ユニット20、30間の目地の空隙部に押し込む。

請求項（抜粋）：

建物を構成する一方側の建物ユニットの外壁パネルの面材と下地材との間、及び他方側の外壁パネルの面材と下地材との間より、半硬質のシート状の水切り材をそれぞれ突設させておき、両建物ユニットを現地で隣接配置し、上記水切り材同士を曲折させて密着させ、建物ユニット間の目地の空隙部に押し込むことを特徴とする建物ユニット間の防水方法。