特許
J-GLOBAL ID:200903080006756912

選択された換気モードを自動制御する麻酔換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029760
公開番号(公開出願番号):特開2001-245985
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 患者に対する危険性を最小限にできる吸入麻酔装置を提供する。【解決手段】 複数の換気モードを有するタイプの麻酔装置であって、吸入ブランチと呼気ブランチとによって構成されるメインガス回路と、内部容積が変化しメイン回路と連絡するガス蓄積要素と、調整可能な圧力設定点レベルを有し前記メイン回路に配置されるリリーフバルブ手段と、さらに、蓄積要素に入りおよび/または蓄積要素から出るガスに関する情報項目の測定を可能にする検出手段と、前記情報項目を処理して、そこから換気モードに関する情報項目を推定することを可能にする情報処理手段と、処理手段によって出力された換気モードに関する情報の関数として、前記リリーフバルブ手段の圧力設定点レベルを自動的に調整するために、リリーフバルブ手段に作用する制御手段とを備えることを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
複数の換気モードを有するタイプの麻酔装置であって、少なくとも1つの吸入ブランチと少なくとも1つの呼気ブランチとによって構成されるメインガス回路と、内部容積が可変で、前記メインガス回路と連絡するガス蓄積要素と、調整可能な圧力設定点レベルを有し、前記メインガス回路に配置されるリリーフバルブ手段と、蓄積要素に入りおよび/または要素から出るガスに関する少なくとも1つの情報項目の測定を可能にする検出手段と、前記蓄積要素に入りおよび/または要素から出るガスに関する少なくとも1つの情報項目を処理して、そこから換気モードに関する少なくとも1つの情報項目を推定することを可能にする情報処理手段と、少なくとも前記情報処理手段によって出力された換気モードに関する情報の関数として、リリーフバルブ手段に作用して、前記リリーフバルブ手段の圧力設定点レベルを自動的に調整する制御手段とを少なくとも備えることを特徴とする装置。

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