特許
J-GLOBAL ID:200903080007000870

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162049
公開番号(公開出願番号):特開平5-333700
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 二成分現像剤の使用による劣化があっても、トナーの帯電量低下を防止して良好な現像を行なうことにより、画像形成装置に対してトナー像の転写や感光ドラムの残留トナークリーニング時の除電を効率よく行なわせて、良好な品質の画像を得ることを可能とした現像装置を提供することである。【構成】 現像装置本体40内の二成分現像剤のトナー帯電量をトナー濃度との間の関係から間接に検出して、装置本体40内へのトナー補給量を介して現像剤のトナー濃度を調節し、現像剤に使用によるキャリア劣化があってもトナー帯電量を不足がないように制御する。【効果】 トナーの帯電量が良好な現像を行なうことができるので、画像形成装置に対してトナー像の転写や感光ドラムの残留トナークリーニング時の除電を効率よく行なわせることが可能になる。
請求項(抜粋):
現像装置本体内に収容したキャリアとトナーとが混合された二成分現像剤の使用による劣化に起因したトナーの帯電量変化を直接又は間接に検出して、前記トナーの帯電量が一定になるように前記現像剤のトナー濃度を調節したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

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