特許
J-GLOBAL ID:200903080008692946
固体有機物からのエネルギー発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237532
公開番号(公開出願番号):特開2002-050387
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】固体有機物のガス化によって得られる可燃性ガスの顕熱を有効に利用するとともに、固体有機物のガス化反応が高圧条件のもとで行われる場合、生成ガスの圧力を有効に利用することにより効率の高いエネルギー変換装置を提供すること。【解決手段】固体有機物のガス化で得られた製品ガスの温度を高温に維持したまま燃料電池に供給して発電する。また固体有機物のガス化で得られた製品ガスの圧力によって減圧タービンを回し発電し、減圧された製品ガスを燃料電池に供給して発電し、さらに燃料電池から排出される高温の水蒸気で蒸気タービンを回して発電する。
請求項(抜粋):
固体有機物及び有機物を主成分とする固形燃料と、生石灰を主成分とする吸収剤と、水を、温度873K〜1273K、圧力10MPa〜25MPaで反応させて、水素を主成分とする製品ガスと、炭酸カルシウムを主成分とする使用済吸収剤を生成するガス化反応器と、水素と酸素から電力と水蒸気を生成するリン酸型燃料電池から構成されるエネルギー発生装置であって、製品ガスの温度を463K〜493Kに維持したままリン酸型燃料電池に供給し、発電を行うことを特徴とする固体有機物からのエネルギー発生装置。
IPC (12件):
H01M 8/06
, C10J 3/46
, C10J 3/48
, C10K 1/20
, F01K 23/02
, F02C 6/00
, F02G 5/04
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 8/08
, H01M 8/12
, H01M 8/14
FI (12件):
H01M 8/06 R
, C10J 3/46 Z
, C10J 3/48
, C10K 1/20
, F01K 23/02 Z
, F02C 6/00 E
, F02G 5/04 H
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/04 J
, H01M 8/08
, H01M 8/12
, H01M 8/14
Fターム (23件):
3G081BA02
, 3G081BA20
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 4H060AA02
, 4H060BB05
, 4H060BB22
, 4H060CC03
, 4H060DD02
, 4H060FF03
, 4H060GG01
, 4H060GG02
, 5H026AA04
, 5H026AA05
, 5H026AA06
, 5H026HH08
, 5H027AA04
, 5H027AA05
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027DD02
, 5H027DD06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃料電池発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317168
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-119165
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特開昭63-166158
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熱化学的分解による水素の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356846
出願人:財団法人石炭利用総合センター, 工業技術院長, 幡野博之, 鈴木善三
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石炭ガス化燃料電池複合発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-212650
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭63-119165
-
特開昭63-166158
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