特許
J-GLOBAL ID:200903080010031957
振動波リニアモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326881
公開番号(公開出願番号):特開2005-094957
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】簡単小型な構成で複数の被駆動部を駆動可能な振動波リニアモータを提供する。【解決手段】振動波リニアモータ131は2本のガイド軸77-1、77-2に2個の振動子74a、74bを挟持されている。2個の振動子74は夫々個別にフレキシブル基板130及び電極接続部130-1により電気的に駆動回路110に接続され夫々独立した動作で個別に駆動される。2個の振動子74により夫々ピン部材120、板バネ119及び係合突設部117を介して2つの鏡枠132及び鏡枠133が個別に駆動される。レンズ装置(不図示)において鏡枠132はフォーカスに関わる第3群のレンズ部133-1を駆動し、鏡枠133はズームに関わる第2群のレンズ部132-2を駆動する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
圧電体部を含んで構成きれる振動子本体と、該振動子本体に対向する2面にそれぞれに少なくとも1つ設けられた駆動接触部とを有する2つの振動子と、
前記2つの振動子を、前記駆動接触部を介して狭持する2つの規制部材と、
該2つの規制部材の一方を他方に向けて付勢し、前記2つの規制部材と前記駆動接触部との間で押圧力を発生させる押圧手段と、
を備え、
前記振動子本体への電圧印加により発生する振動を前記駆動接触部が駆動力に変換することにより、前記2つの振動子と前記2つの規制部材とが相対的に移動することを特徴とする振動波リニアモータ。
IPC (3件):
H02N2/00
, G02B7/04
, G02B7/08
FI (3件):
H02N2/00 C
, G02B7/08 B
, G02B7/04 E
Fターム (28件):
2H044BE05
, 2H044BE09
, 2H044DB07
, 5H680AA19
, 5H680BB01
, 5H680BB13
, 5H680BC01
, 5H680CC02
, 5H680CC05
, 5H680DD01
, 5H680DD12
, 5H680DD23
, 5H680DD34
, 5H680DD37
, 5H680DD40
, 5H680DD53
, 5H680DD55
, 5H680DD59
, 5H680DD63
, 5H680DD74
, 5H680DD82
, 5H680DD95
, 5H680EE10
, 5H680EE20
, 5H680EE22
, 5H680FF26
, 5H680FF33
, 5H680GG11
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
超音波振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300401
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325250
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平04-069072号公報([第3頁左欄第20行目〜第4頁左欄第13行目、第1図、第3図)
-
リニア超音波モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329558
出願人:ソニー株式会社
全件表示
前のページに戻る