特許
J-GLOBAL ID：200903080010130114
1.5μm波長帯波長安定化レーザ光源
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-313363
公開番号（公開出願番号）：特開平11-145542
出願日： 1997年11月14日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、波長多重通信システムや光波長通信ネットワークの基準光源となる1.5μm波長帯波長安定化レーザ光源を提供することにある。【解決手段】 電流源、電流源の電流値に応じ1.5μm帯のレーザ光を出力するレーザダイオード、レーザダイオードの温度制御を行う温度制御部を備えるモジュール1と、レーザ光から基本波光と第2高調波光を生成するSHG素子、SHG素子の出力光を基本波光と第2高調波光とに分離する光分離部を備えるモジュール2と、吸収帯が第2高調波光の中心波長と一致するルビジウム吸収セル、ルビジウム吸収セルの温度制御を行う恒温槽を備える吸収セル部3と、吸収セル部3の出力光を電気信号へ変換する受光素子、受光素子の出力を受けてモジュール1の電流源を制御しレーザ光の波長安定化制御を行う位相同期回路を備えるモジュール4とを備えることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
電流源、前記電流源からの電流値に応じ1.5μm帯のレーザ光を出力するレーザダイオード、前記レーザダイオードの温度制御を行う温度制御部を備えるレーザダイオードモジュールと、前記レーザ光から基本波光と第2高調波光を生成するSHG素子、前記SHG素子の出力光を基本波光と第2高調波光とに分離する光分離部を備えるSHGモジュールと、アイソトープ分離した高密度の87ルビジウム原子がバッファガスを含まずに高真空の状態で充填され、吸収帯が前記第2高調波光の中心波長と一致するルビジウム吸収セル、前記ルビジウム吸収セルの温度制御を行う恒温槽を備える吸収セル部と、前記吸収セル部の出力光を電気信号へ変換する受光素子、前記受光素子の出力を受けて前記電流源を制御しレーザ光の波長安定化制御を行う位相同期回路を備えるサーボモジュールとを備えることを特徴とする1.5μm波長帯波長安定化レーザ光源。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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