特許
J-GLOBAL ID:200903080011197557

デイジタル信号記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294145
公開番号(公開出願番号):特開平5-135363
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】本発明はディジタル信号を光ディスク等の記録媒体に記録再生する装置に係り、熱干渉による再生信号のエッジ位置の変動をなくし、かつ記録条件の変動よるエッジ位置の変動を低減する方法を提供することにある【構成】エッジ間隔測定回路(10)と記録条件判定回路(11)により、記録条件の変化を定期的に検出、判定し、その結果に応じてエッジ位置調整回路(14)とエッジ位置調整テーブル(15、16)、および、エッジ位置調整テーブル切り換え回路(18)により記録信号の各パルスエッジ位置を記録パターンごとに調整し、かつレーザドライバ回路(17)で記録時の光ビーム強度を制御することにより達成される。【効果】マーク長記録を用いた,高密度な記録が製作時の厳密な調整なしに容易に実現でき,かつ記録データに関する信頼性が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
記録媒体上に光ビームを照射して記録及び再生を行うディジタル信号記録再生方法において、情報記録時に同じ記録パルス長による記録マークが記録条件によらず常に一定形状に生成されるように、各記録パルスの前側及び後側のエッジごとに、該エッジより時間的に前側の複数個の記録パルス間隔の組合せと、記録線速度と、記録時の記録媒体の温度とから、エッジ位置の調整量を求め、該エッジ位置調整量を用いて記録パルスの各エッジ位置を前後に調整するディジタル信号記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-250427
  • 特開平3-250466
  • 特開昭64-023425
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