特許
J-GLOBAL ID:200903080011447235

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363195
公開番号(公開出願番号):特開2002-165517
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 揺動棚のストローラックをはじめとして揺動棚部分での収穫物の回収性を高めること。【解決手段】 脱穀装置15に刈り取った穀稈から穀粒を分離する脱穀用扱室66と該扱室66の下方に被処理物を揺動により穀粒と藁くずに分離するための揺動棚51を設け、揺動棚51の終端部側に藁くずを脱穀装置15の外部に向けて誘導するためのストローラック62を設け、揺動棚51の揺動に関連してストローラック62の端部を支点として上下動自在にする。さらに、コンバインが圃場のコーナを旋回している間など、被処理物が少ないときはストローラック62を下げておいても、ストローラック62上に搬送されて来た被処理物の大部分を二番処理室に還元できる。また、被処理物が多い場合にはストローラック62を上げておくと、揺動棚51上で被処理物が詰まることなく機外に排出される。
請求項(抜粋):
走行装置を有する走行フレームの前方に植立穀稈を刈り取る刈取装置と、走行フレームの上方には前記刈取装置により刈り取られた穀稈から穀粒を分離する脱穀用扱室と、該扱室の下方に被処理物を揺動と風選別により穀粒と藁くずに分離するための揺動棚を設けた脱穀装置において、揺動棚の終端部側に藁くずを脱穀装置の外部に向けて誘導すると共に、ササリ粒を選別するためのストローラックを設け、被処理物の状態に関連してストローラックの端部を支点として上下動自在に構成したことを特徴とする脱穀装置。
IPC (4件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/44 ,  A01F 12/48 ,  A01F 12/54
FI (6件):
A01F 12/32 A ,  A01F 12/32 C ,  A01F 12/44 B ,  A01F 12/44 Z ,  A01F 12/48 A ,  A01F 12/54 B
Fターム (13件):
2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA06 ,  2B095BA07 ,  2B095BA21 ,  2B095BA29 ,  2B095BB21 ,  2B095BB44 ,  2B095CA03 ,  2B095CB13 ,  2B095EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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