特許
J-GLOBAL ID:200903080016209740

光フアイバの中間部において、その被覆を除去する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030744
公開番号(公開出願番号):特開平6-242324
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 光フアイバ中間部の被覆層を所望長さだけ除去するに際し、その縦方向の切断と、横方向の切断とを、同一装置内において実施できる方法および装置を提供する。【構成】 光フアイバを直線状に保持する1対のホルダーの間で、光フアイバ被覆層に縦方向の切断を行う工程と、同一装置内で1対の光フアイバホルダーの間で、直線状光フアイバ被覆層の2ケ所に、横方向の切断を行う工程とを含み、縦方向切断部分の両端と、2ケ所の横方向切断個所とを一致させる、光フアイバ被覆層除去方向および装置。
請求項(抜粋):
裸光フアイバと、それを被覆している被覆層とからなる光フアイバの中間部において、所望長さにわたってその被覆部を除去するために、前記光フアイバを、互に離間して配置された2個の光フアイバホルダーによって、直線状に保持し、この保持された直線状光フアイバ部分の被覆層に対し、これを当該光フアイバの光軸に沿って、前記所望長さだけ縦方向に切断する操作を施す縦切断工程と、前記光フアイバを、互に離間して配置された2個の光フアイバホルダーによって直線状に保持し、この保持された直線状光フアイバ部分の被覆層に対し、前記所望長さを離間した2ケ所において、前記光フアイバの光軸にほゞ直角な横方向の切断操作を施す横切断工程とを含み、前記縦切断工程と、横切断工程とが任意の順序に行われ、但し、両工程が、前の切断工程を施された直線状光フアイバ部分を、その光軸に沿って移動して、後の切断工程に供給する工程によって連続されており、かつ前記縦方向切断部分の両端と、前記2ケ所の横方向切断個所とを一致させる、ことを特徴とする、光フアイバの中間部の被覆を除去する方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 333 ,  H02G 1/12 311

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