特許
J-GLOBAL ID:200903080017499628
ビニールハウス端部のパイプ固定金具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104943
公開番号(公開出願番号):特開2000-295926
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 桁パイプの端部やパイプ固定金具でビニールシートを破損することがなく、かつパイプ固定金具がパイプより外れることのないビニールハウス端部のパイプ固定金具とする。【解決手段】 門形支柱パイプ2を抱持するU字形の屈曲部3を形成した板体1の一方の片の延長上に桁パイプ5の端部が突き当たる壁面部4を形成し、壁面部4の角にアール6を形成すると共に、壁面部4の先端に溝孔8を有する内側屈曲部7を設け、板体1の他方の片の延長上に90°外方へ屈曲した樋状部9を形成すると共に、樋状部9の両側に係合片10を屈曲形成した抱持金具Aと、樋状板11の先端に抱持金具Aの溝孔8に嵌入する爪12を有し、樋状板11の前方付近の内側両側に凸部13を有し、樋状板11の後方に小孔14を有する当着金具Bと、先鋭部19を先端に設けた締付螺子18が水平部に螺入し、水平部の両側が締付螺子18の螺入方向に向け先方が外方開きに屈曲し、その先端に内側に屈曲した鉤部16を有する締結金具Cでパイプ固定金具を構成する。
請求項(抜粋):
門形支柱パイプを抱持するU字形の屈曲部が形成された板体の一方の片の延長上に門形支柱パイプと直交する桁パイプの端部が突き当たる壁面部が形成され、この壁面部の縁が角を丸く形成されると共に、壁面部の先端に溝孔を有する内側屈曲部が設けられ、前記板体の他方の片の延長上に90°外方へ屈曲し、桁パイプの端部付近の外周の略片側面に当接する樋状部が形成されると共に、樋状部の両側に樋状部の長手方向に沿って外方へ向け係合片が屈曲形成されている抱持金具と、この抱持金具の樋状部の反対側より桁パイプの外周の略片側面に当接する樋状板の先端に前記抱持金具の溝孔に嵌入する爪を有すると共に、樋状板の前方付近の内側に凸部を有し、樋状板の後方に小孔を有している当着金具と、この当着金具の小孔に突入し、桁パイプの外周面に食い込む先鋭部を先端に設けた締付螺子が水平部に螺入し、水平部の両側が締付螺子の螺入方向に向け先方が外方開きに屈曲し、その先端に前記抱持金具の係合片に係合する内側に屈曲した鉤部を有している締結金具から構成されていることを特徴とするビニールハウス端部のパイプ固定金具。
IPC (4件):
A01G 9/14
, E04H 15/34
, E04H 15/36
, F16B 7/04 301
FI (4件):
A01G 9/14 E
, E04H 15/34 C
, E04H 15/36
, F16B 7/04 301 U
Fターム (14件):
2B029BB09
, 2B029BC12
, 2B029BC17
, 2E141AA06
, 2E141BB01
, 2E141CC05
, 2E141DD01
, 2E141DD13
, 2E141DD25
, 2E141DD26
, 2E141EE03
, 3J039AA09
, 3J039BB01
, 3J039CA02
前のページに戻る