特許
J-GLOBAL ID:200903080019273147

ディジタルカラー複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344544
公開番号(公開出願番号):特開平9-163169
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 黒部分と比較的少ないグラフ等の着色部分から成る原稿を、比較的短時間でコピー可能とし、消耗品の無駄な消費を低減する。【解決手段】 R,G,Bデータから色相,明度,彩度を表す表色系のデータを生成し、前記表色系の色相データからシアンC,マゼンタM,イエローYの中の多くとも2種類のトナーを用いて表現可能な6種類の色相の中で最も近似した色相を示す近似色相データを生成し、前記近似色相データを含む表色系のデータに基づいてC,M,Y,Bkの中の多くとも3種類の濃度データを生成し、前記最大で3種類の濃度データを順に用いて電子写真プロセスを実行する、ディジタルカラー複写機。
請求項(抜粋):
原稿画像反射光を色分解して得られる加色系のカラーデータに基づいて、画像形成のための作像用データを生成し、該作像用データに従って画像形成プロセスを実行することにより、用紙上に前記画像を再現するディジタルカラー複写機に於いて、ビジネスカラーモードを設定する手段と、前記加色系のカラーデータを、色相と明度と彩度で表される表色系のデータに変換する第1のデータ変換手段と、前記表色系の色相データを、画像形成プロセスで用いられる複数色の色形成要素中の多くとも2色の色形成要素を用いて表現可能な6色の色相の中で最も近似した色相を示す近似色相データに変換する第2のデータ変換手段と、前記色相データを前記近似色相データで置換して得られる表色系のデータを前記作像用データに変換する第3のデータ変換手段と、前記ビジネスカラーモードが設定されている場合は、前記第1,第2,第3のデータ変換手段によるデータ変換処理を選択することにより、前記加色系のカラーデータから前記作像用データを生成させる制御手段と、を有するディジタルカラー複写機。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 376 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  G03G 21/00 376 ,  H04N 1/46 Z

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