特許
J-GLOBAL ID:200903080020125623

医療識別タッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314952
公開番号(公開出願番号):特開平10-161540
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 地震、火事、水害、落盤事故等の大災害時に、救助された被災者の傷害の程度に応じた救急処置を行なうために、緊急の程度に応じた被災者の選別を行なうための医療識別タッグを提供する。【解決手段】 少なくとも2枚綴りの耐水性合成紙で切り離し自在に形成された積層タッグから構成されており、該積層タッグの1枚目のタッグには表面側に記入欄が印刷され、裏面側にノーカーボン塗工又はカーボン塗工が施され、最終枚目のタッグは曲げ剛性が15,000〜35,000kg/cm2 の厚肉な耐水性合成紙を基材とし、かつ、上記1枚目のタッグよりも長尺に形成されて、その表面側には1枚目のタッグと同様な記入欄が印刷されていると共に、上記長尺の部分の表面には傷病の程度を少なくとも3段階に識別するための色別部を下部に印刷し、これら色別部の各色部の境界面にミシン目を形成して、これら色別部の各色部を切り離し自在に形成したこと特徴とする医療識別タッグ。
請求項(抜粋):
少なくとも2枚綴りの耐水性合成紙で切り離し自在に形成された積層タッグから構成されており、該積層タッグの1枚目のタッグには表面側に記入欄が印刷され、裏面側にノーカーボン塗工又はカーボン塗工が施され、最終枚目のタッグは曲げ剛性が15,000〜35,000kg/cm2 の厚肉な耐水性合成紙を基材とし、かつ、上記1枚目のタッグよりも長尺に形成されて、その表面側には1枚目のタッグと同様な記入欄が印刷されていると共に、上記長尺の部分の表面には傷病の程度を少なくとも3段階に識別するための色別部を下部に印刷し、これら色別部の各色部の境界面にミシン目を形成して、これら色別部の各色部を切り離し自在に形成したこと特徴とする医療識別タッグ。
IPC (3件):
G09F 3/00 ,  A61B 5/00 102 ,  G09F 3/02
FI (3件):
G09F 3/00 D ,  A61B 5/00 102 B ,  G09F 3/02 N

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