特許
J-GLOBAL ID:200903080020362692

フィールドバスのバスリセット方式およびその通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285615
公開番号(公開出願番号):特開平9-130312
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】フィールド機器が何らかの原因で暴走し、バス全体の通信を妨げる状態になってしまった場合、フィールド機器の送信回路が異常で通信信号を送信できない場合などに、オンラインでバス全体をリセットすることができるようにし、バスに接続している各フィールド機器のリセットとその状態の通知を可能とする。【解決手段】フィールド機器1a,1b,1cは、伝送路5を介して、外部電源4から供給される電力により動作し、伝送路5を介して上位機器3,上位通信機器2とディジタル信号で双方向の通信を行い、検出した物理量の送信,制御値の受信などの処理を行う。
請求項(抜粋):
一対の伝送線からなるフィールドバスの伝送路上に接続された少なくとも各一台のフィールド機器と上位機器との間で通信するフィールドバスシステムにおいて、システム構成を前記フィールド機器の動作電力を供給する外部電源を上位機器側に設置する構成と、上位機器が設置されている上位機器側とフィールド機器が設置されているフィールド機器側との間の伝送路に負荷抵抗を挿入する構成にし、前記フィールド機器が伝送路から消費する電流を増大させる手段を備え、前記フィールド機器が一時的に消費電流を増大させることによりバス全体をリセットすること特徴とするフィールドバスのバスリセット方式。
IPC (2件):
H04B 3/50 ,  G08C 15/00
FI (2件):
H04B 3/50 ,  G08C 15/00 E

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