特許
J-GLOBAL ID:200903080021017514

可動橋の支承装置およびこれを用いた支承構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260718
公開番号(公開出願番号):特開平6-081318
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 海上浮上物などが上下、左右および前後に変位しても、その変位に良好に追従させて、橋桁を基台に安定よく支承する支承装置を提供する。【構成】 基台に取り付けられるベース8にローラ13を回転自在に保持させ、このローラ13を介してベース8に対して橋軸方向へ相対移動自在な下沓10を設ける。その下沓10に対して相対傾動自在、鉛直軸回りの相対回転自在、橋軸直角方向7への相対移動自在、および上下方向の相対移動自在に支持された上沓14を橋桁5の橋軸方向6の端部に取り付けてなる支承装置と、上記ベースおよびローラを持たないで相対傾動自在、鉛直軸回りの相対回転自在および上下方向の相対移動自在な下沓10と上沓14とからなる支承装置とを複数個使用して、橋桁5の橋軸方向の両端部を基台2,4にそれぞれ支持させることで、全ての方向の変位に追従動作するように構成する。
請求項(抜粋):
可動橋の橋桁を基台に支承する支承装置であって、基台に取り付けられるベースと、ローラを回転自在に保持し、上記ベースに対して橋軸方向へ相対移動自在に取り付けられた下沓と、橋桁に取り付けられ、かつ、上記下沓に対して相対傾動自在、鉛直軸回りの相対回転自在、橋軸直角方向への相対移動自在、および上下方向の相対移動自在に支持された上沓とを備えてなる可動橋の支承装置。
IPC (2件):
E01D 19/04 101 ,  E01D 15/14

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