特許
J-GLOBAL ID:200903080023261579

ロールスクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191956
公開番号(公開出願番号):特開平7-018961
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの昇降及び停止操作を容易にする。【構成】 巻取パイプ16には、これを回転可能な状態及び回転不可能な状態に切換え可能なストッパ装置52と、昇降操作装置29とが設けられる。昇降操作装置29は、サイドプレート14に固定される固定軸28に相対回転可能にはめ合わされるプーリ30と、プーリ30を回転駆動可能な操作コード22と、プーリ30に形成される孔部33に径方向に移動可能にはめ合わされるボール42と、固定軸28とは相対回転可能であり巻取パイプ16と一体に連結され、内周面にボール42と接触可能な段部50が形成されるパイプ受け44と、これの外周面に沿って移動可能なボール42を挿入可能な溝40と、プーリ30と所定角度相対回転可能でありかつ一体回転するように連結可能な突部41と、が形成されており、一方向クラッチばね38によって固定軸28に締結及び締結を解除可能に支持される回転筒36と、を有する。
請求項(抜粋):
セットフレーム(12)の両端のサイドプレート(14)に巻取パイプ(16)の両端が回転可能に支持されており、巻取パイプ(16)には、スクリーン(18)の一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されているとともに、これに常時スクリーン(18)巻取方向に回転する力を加えている巻取スプリングが設けられており、巻取パイプ(16)には、スクリーン(18)巻解き方向へは巻取パイプ(16)を回転可能な状態にするが、スクリーン(18)巻取り方向へは巻取パイプ(16)を回転可能な状態及び回転不可能な状態に切換え可能なストッパ装置(52)と、巻取パイプ(16)にプーリ(30)の回転を伝達可能及び伝達不可能にするとともに、スクリーン(18)の操作により発生する巻取パイプ(16)の回転は拘束しない昇降操作装置(29)と、が設けられている、ロールスクリーン装置において、上記昇降操作装置(29)は、上記サイドプレート(14)に回転不可能に取り付けられている固定軸(28)と、固定軸(28)に相対回転可能に支持されているとともに、上記巻取パイプ(16)に一体回転可能に連結されているパイプ受け(44)と、固定軸(28)に相対回転可能にはめ合わされている上記プーリ(30)と、プーリ(30)を回転駆動可能な操作コード(22)と、プーリ(30)に所定角度相対回転可能に連結される回転筒(36)と、プーリ(30)の回転方向により回転筒(36)に案内されてプーリ(30)とパイプ受け(44)とを連結可能及び連結を解除可能な係合部材(42)と、回転筒(36)をこれの回転方向により固定軸(28)に締結及び締結を解除可能な一方向クラッチばね(38)と、を有することを特徴とするロールスクリーン装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-046224
  • 特公昭63-034954

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