特許
J-GLOBAL ID:200903080023534451
磁気センサを用いた電流センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095058
公開番号(公開出願番号):特開2002-296304
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来の電流センサでは、電流による発生する磁界が強いために磁気センサに用いる磁気検出素子の動作範囲を超えてしまっていた。また、平板導体に開口部を開け、その開口部の中に磁気センサを配置し、開口部内の磁界をキャンセルし微小磁界とすると、平板導体に開口部を設るため、平板導体のコストが高くなっていた。【解決手段】磁気検出素子に磁気検出回路に合せもつ磁気センサ1を用いた電流センサ3である。その構成は、電流が流れる平板導体2の表面に対しY方向に微小磁界が発生するので、そのY方向の磁界のみを検出する。電流が流れる平板導体2の幅方向をX、電流が流れる方向をZ、高さ方向をY、平板導体2の表面の中央線をOとする。そのとき、磁気センサ1のY方向が微小磁界となることを利用し電流が流れる平板導体2の表面の中心線Oよりずらし、磁気センサ1を平板導体2の表面の近傍垂直方向に配置し、垂直方向の微小磁界のみを検出する。
請求項(抜粋):
磁気検出素子に、磁気検出回路を合せもつ磁気センサを用いた電流センサにおいて、前記磁気検出素子は、磁気に対し強い指向性をもち、電流が流れる平板導体表面の中央線よりずらした位置に前記磁気センサを配置し、且つ、前記平板導体に対し垂直方向に該磁気センサを該平板導体の近傍又は離さず配置することで、該平板導体表面に対して垂直方向の磁界のみ検出することを特徴とする磁気センサを用いた電流センサ。
IPC (5件):
G01R 15/20
, G01R 19/00
, G01R 33/02
, G01R 33/06
, H01L 43/00
FI (5件):
G01R 19/00 Z
, G01R 33/02 A
, H01L 43/00
, G01R 15/02 A
, G01R 33/06 Z
Fターム (7件):
2G017AD51
, 2G017AD62
, 2G017AD65
, 2G025AA05
, 2G025AB01
, 2G035AA17
, 2G035AD00
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