特許
J-GLOBAL ID:200903080027874745

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112512
公開番号(公開出願番号):特開平7-314822
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 記録用紙と記録手段のノズル面との間隔を一定にする。【構成】 ヘッド部2a,2bのノズル部9の上下には、幅方向に亘って、内部にローラ移動軸10が配設された溝8が穿設されている。溝8内には、ローラ移動軸10の両端に一対の規制ローラ7が回動自在、かつ幅方向に移動可能に配設されている。規制ローラ7は、例えばポリアセタールで形成された規制部71と、規制部71の幅方向外側にスポンジで形成されたクリーニング部72とから構成され、その周面がノズル部9の先端面から例えば0.5〜1mmの所定距離だけ突出して配設され、各搬送ベルトが規制部71により所要の圧力で接触するように配置されている。
請求項(抜粋):
多数のノズルを備えた記録手段を所要の隙間をおいて対向配設し、上記隙間を通る搬送路に沿って搬送される記録用紙に向けて上記ノズルからインクを吐出して記録用紙の両面に画像を記録するインクジェット記録装置において、上記搬送路に沿って搬送される記録用紙の幅方向両端側に配設され、それぞれ上記記録用紙の表面側と裏面側とに配設された表側搬送ベルトと裏側搬送ベルトとからなり、上記記録用紙を各端で両面側から挾持して搬送する第1、第2の搬送ベルト対と、上記第1、第2の搬送ベルト対のそれぞれ表側、裏側搬送ベルトの少なくとも一方を回転駆動させる駆動手段と、上記記録手段のノズル近傍に、用紙搬送方向に回動自在に配設されるとともに、その周面がノズル面から所定距離だけ突出して配設され、上記第1、第2の搬送ベルト対の表側、裏側搬送ベルトに接触して搬送ベルトを規制する規制ローラとを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (7件):
B41J 13/08 ,  B41J 3/60 ,  B41J 2/01 ,  B41J 3/54 ,  B41J 29/17 ,  B65H 5/02 ,  B65H 7/20
FI (3件):
B41J 3/00 S ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 29/00 J

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