特許
J-GLOBAL ID:200903080028313119

エンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075377
公開番号(公開出願番号):特開平10-266833
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】エンジンの始動時の触媒の活性化を早期化し、かつ排気ガスによる熱劣化を抑制する。【解決手段】エンジンの始動時は排気ガスをバイパス排気通路に流入し、第2の触媒で排気ガスを浄化する。バイパス排気通路の第2の触媒下流の流路面積を制限することで排気温度を上昇させる。エンジン水温が上昇し、排気温度が高温となると、排気ガスをバイパス排気通路から主排気通路へ切り換え、第1の触媒で浄化する。【効果】バイパス排気通路の流路面積を制限し排気温度を上昇させることで、第2の触媒の活性化の早期化を促す。排気温度が高温で排気通路を切り換えることにより、第2の触媒の熱劣化を抑制する。
請求項(抜粋):
エンジンの主排気通路とバイパス排気通路とに分岐する構成と、前記主排気通路とバイパス排気通路が合流した点より下流側に第1の触媒を設置した構成と、前記バイパス排気通路中に第2の触媒を設置した構成と、前記主排気通路と前記バイパス排気通路に排気ガス流入を切り換える手段と、前記バイパス排気通路において前記第2の触媒の下流側に排気ガスの流路面積を制限する手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 9/04 ZAB
FI (5件):
F01N 3/20 ZAB H ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/24 ZAB C ,  F02D 9/04 ZAB E

前のページに戻る