特許
J-GLOBAL ID:200903080028996895

誘導灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342717
公開番号(公開出願番号):特開平6-196271
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 大電流が流れる部分に接点を用いず、簡単な構成で商用交流電力および直流電力に対応できる誘導灯点灯装置を提供する。【構成】 商用交流電源の非停電時には電源11から商用交流電力を供給し、整流平滑回路13で整流平滑し、インバータ回路15で蛍光ランプFLを全光状態で点灯する。商用交流電源の停電時には電源11から直流電力を供給し、電源検出回路12で電源11が直流電力を出力したことを検出すると、リレーコイルRy11L は周波数制御部17に出力する。周波数制御部17はインバータ回路15の発振周波数を変化させて出力を低下させ、調光状態で蛍光ランプFLを点灯させる。【効果】 1つのインバータ回路のみで済み、安定器および切換回路が不要になるため、簡単な構成にできるとともに、接点が不要になり動作が確実になる。
請求項(抜粋):
商用交流電源の非停電時には商用交流電力を供給し、商用交流電源の停電時には直流電力を供給する電源の電圧を整流平滑する整流平滑手段と、この整流平滑手段に接続され誘導灯を点灯させる出力可変のインバータ回路と、前記電源の出力が商用交流電力であるか直流電力であるかを検出する電源検出手段と、この電源検出手段で、電源の出力が直流であると検出されると前記インバータ回路の出力を低下させ前記誘導灯を調光点灯させる制御手段とを具備したことを特徴とする誘導灯点灯装置。
IPC (8件):
H05B 41/14 310 ,  H02J 7/34 ,  H02M 1/10 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/16 ,  H05B 41/16 310 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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