特許
J-GLOBAL ID:200903080029180643

排気ガス浄化用フィルター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056510
公開番号(公開出願番号):特開平8-226318
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 フィルター16の交換が容易で、全体を小型軽量に構成できる排気ガス浄化用フィルター装置を提供する。【構成】 多数の通気孔12Aを形成したパイプ12にケース13を溶接して環状の空間を形成する。この空間に環状一体型のフィルター16を格納する。フィルター16の中間位置にバルブ15が配置される。排気微粒子が出る期間はバルブ15を閉じてフィルター16に排気微粒子を捕集させる。出ない期間はバルブが開かれ、排気ガスがパイプ12を素通りする。装置全体が自動車のテールパイプ11に取り付けてあり、プレート14を取り外せば、フィルター16を容易に取り出せる。
請求項(抜粋):
管壁に多数の開口(12A)を形成して、内側に排気ガスを貫流させる内管部材(12)と、前記開口(12A)を通じて前記内管部材(12)の内側に連通する環状の空間を前記内管部材(12)の周囲に形成する外箱部材(13、14)と、前記内管部材(12)の前記開口(12A)を囲んで前記環状の空間内に配置され、排気ガス中の微粒子を捕獲する濾過部材(16)と、前記内管部材(12)の内側の流路抵抗を増大させることにより、排気ガスを前記開口(12A)を通じて前記濾過部材(16)へ案内可能なバルブ手段(15)と、を有し、かつ、前記内管部材(12)は、自動車の排気経路の出口(11)に配置されることを特徴とする排気ガス浄化用フィルター装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 7/08 ,  F02D 9/04
FI (5件):
F01N 3/02 301 Z ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 Z ,  F01N 7/08 B ,  F02D 9/04 E

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