特許
J-GLOBAL ID:200903080029192420

監視制御システムとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137203
公開番号(公開出願番号):特開平8-006634
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 監視制御システムで新たな監視制御手段を追加した場合や操作員の操作目的の変化に応じて、表示装置の表示内容や監視制御入力の方法等を自動的に更新する。【構成】 通信路140を介して入力装置111-114と監視制御手段121-123と操作分析装置130間の情報を交換可能とする。操作分析装置130は、監視制御手段の機能を登録する機能項目データベース211と、操作指示と機能項目との対応を登録する操作分析データベース212を備え、これらのデータベースを用いて操作指示を分析して対応する機能項目に対応付ける。新たな監視制御手段が増設されたときはこれらのデータベースを更新しておき、操作分析装置130は、この更新されたデータベースを検索することで、新規に追加された機能を操作員に知らせる。操作員は監視制御業務を実行するために、監視制御システムの内部の監視制御手段に熟知する必要が無くなる。
請求項(抜粋):
監視制御システムにおいて、ひとつまたは複数の監視制御手段と、操作員への情報表示と操作員の監視制御システムへの操作指示を入力する入出力装置と、該入出力装置または該監視制御手段から発せられる監視制御システム内の操作指示を該当する監視制御手段への指示に変換する操作分析装置と、該入出力装置と該監視制御手段と該操作分析装置間のデータや操作指示を伝える通信路と、操作員の操作指示や監視制御手段のデータを自動的に適切な監視制御手段に分配する手段とを備えることを特徴とする監視制御システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 302 ,  H02J 13/00 311

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