特許
J-GLOBAL ID:200903080033028120

電波送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 求馬 ,  石原 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336868
公開番号(公開出願番号):特開2005-109609
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ループアンテナの電流経路で囲まれるループ面の法線方向が電子基板の板面に平行な方向となるようにし、電子基板に形成されるグランドパターンから放射される偏波とは異なる偏波を十分に放射可能とすることである。【解決手段】 電子基板2の板面2a,2bに平行な方向に伸びる線状部521,711を、互いに平行でかつ電子基板2の板厚方向に並列配置するとともに、線状部521,711の近接する端同士を橋渡し部62により橋渡しして、ループ面の法線方向を前記板面2a,2bに平行とする。このアンテナ4のループ面の面積は、板面2a,2bに平行な線状部521,711により規定されて十分に広くすることができ、十分な放射強度を得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
送信回路が形成された電子基板と、前記送信回路からの送信信号を電波放射するアンテナとを有する電波送信機において、 前記アンテナとして、電流経路が、前記電子基板の板面に略平行に伸びかつ互いに略平行に前記電子基板の板厚方向に並列配置された2つの線状部と、該2つの線状部に互いに逆方向に電流が流れるように該2つの線状部の近接する端同士を橋渡しする橋渡し部とを具備し、前記線状部および前記橋渡し部により囲まれた面の法線方向が前記電子基板の板面に略平行な方向となるループアンテナを設けたことを特徴とする電波送信機。
IPC (4件):
H04B1/034 ,  E05B19/00 ,  H01Q1/22 ,  H01Q7/00
FI (4件):
H04B1/034 Z ,  E05B19/00 J ,  H01Q1/22 Z ,  H01Q7/00
Fターム (9件):
5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA19 ,  5J047AB11 ,  5J047EF04 ,  5K060AA10 ,  5K060AA12 ,  5K060CC05 ,  5K060DD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262714   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特許第3159185号公報
審査官引用 (4件)
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039554   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043055   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 小形アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288154   出願人:国際電気株式会社
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