特許
J-GLOBAL ID:200903080034657610

板付き布枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351724
公開番号(公開出願番号):特開2001-164750
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 板付き布枠の取り外し作業を1人の作業員で行えるようにする。【解決手段】 長方形状の金属性床材1の両端を端部材2により枠組みし、四隅の端部に略下方に開口するかぎ形状でセルフロック式のクランプ3を取り付けてなる床付き布枠Pにおいて、このクランプ3の固定爪31は係合する横架材Sの側面に接するとともに上面にも接し、その延長が水平方向に延びる形状であり、可動爪32は上下2本のスタッド33a 、33b にこれらを貫通させて延びる切り孔321を介して前記固定爪に対して開閉自在に取り付けられ、閉じた状態においてその下端部322 が係合する横架材Sの下面に向けて突出するくの字形状で、両者で横向きU字状の開口を形成する。
請求項(抜粋):
長方形状の金属製床材(1)の両端を端部材(2)により枠組みし、四隅の端部に固定爪(31)および可動爪(32)により構成されるセルフロック式のクランプ(3)を取り付けてなる板付き布枠(P)において、前記固定爪(31)は、係合する横架材(S)の板付き布枠の内側の側面に接するとともに上面にも接し、その延長が板付き布枠の外側に向けて略水平方向に伸びる形状であり、一方前記可動爪(32)は、前記固定爪(31)の前記板付き布枠の内側の側面に接する部分に上下に設けられた2本のスタッド(33)にこれらの2本のスタッド(33)を貫通させてさらに下方に延びる切り孔(321 )を介して前記固定爪(31)に対して開閉自在に取り付けられ、閉じた状態においてその下端部(322 )が係合する横架材(S)の下面に向けて突出するくの字形状で、前記切り孔(321 )もこれに対応するくの字形状であり、これら固定爪(31)と可動爪(32)で板付き布枠の端部に外側に向けて開いた横向きU字状の開口を形成することを特徴とする板付き布枠。

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