特許
J-GLOBAL ID:200903080035827160
パルス圧縮式レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182029
公開番号(公開出願番号):特開2002-006031
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 パルス圧縮式レーダ装置において、遠距離目標および近距離目標の双方に対して探知分解能を向上する。【解決手段】 時間間隔Dをおいて時系列的に縦続したパルス幅の異なる二つのパルスP1,P2が生成され、これらパルスP1,P2に対してそれぞれ周波数変調によりチャープ信号が生成され、さらに増幅されて送信探知信号が生成される。パルスP1,P2のパルス幅および周波数帯域は、各パルス毎に、その用途に応じて設定される。これによりパルス幅の異なる複数のパルスを、周波数での分離によらず時間的に分離することができるため、周波数での分離に起因する信号劣化を抑制し、それぞれ探知分解能を向上することができる。
請求項(抜粋):
パルス内に変調された信号波形を有するパルスを含む探知信号を生成する探知信号生成部と、前記探知信号を送信する送信部と、目標において反射された前記探知信号を受信する受信部と、前記受信部において受信した探知信号の含むパルスをパルス圧縮してインパルス状の圧縮パルス信号を生成するパルス圧縮部と、前記圧縮パルス信号に基づいて探知画像情報を生成する探知画像生成部と、を備え、前記探知信号は、時系列的に縦続したパルス幅の異なる複数のパルスを含むことを特徴とするパルス圧縮式レーダ装置。
Fターム (10件):
5J070AB07
, 5J070AB08
, 5J070AB13
, 5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AH39
, 5J070AH50
, 5J070AJ10
, 5J070AK02
, 5J070AK22
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