特許
J-GLOBAL ID:200903080036788380

ディジタル画像のシーケンスの画像内のノイズの時間的フィルタリングの方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171467
公開番号(公開出願番号):特開平9-147103
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、厳密に実時間的に実行され、不連続性エッジを弱めることなく残留ノイズを低減し、ノイズピークを低減し、動いている小さい対象物を消すことのないノイズ性ディジタル化画像のシーケンスの画像の時間的フィルタリング方法を提供することである。【解決手段】 本発明の方法は、現時点のノイズ性明暗度+利得倍率×(現在のノイズ性明暗度-因果的なフィルタリングされた明暗度)の評価によって、現在画像に所定の画素のフィルタリングされた明暗度を生成する積分式の評価段階からなる。利得倍率は因果的利得倍率と、現在のノイズ性明暗度と因果的なフィルタリングされた明暗度の間の連続性係数との関数である。
請求項(抜粋):
ディジタル化されたノイズ性の明暗度の値を有し、サンプルIj (x,y)と呼ばれる画素の2次元マトリックスの形で画像のシーケンスの一部を形成する現在の画像と呼ばれる画像(Jt P )内のノイズの時間的フィルタリング方法であって、上記現在の画像の所定の場所(x,y)の画素に対応するノイズ性のサンプル(It P )を再生するため、重み(bj C )付けされたノイズ性の因果的なサンプル(Ij C )と呼ばれる上記シーケンス内の現在のノイズ性サンプル(It P)と前のサンプルの線形結合によって、現在のフィルタリングされた因果的なサンプルと呼ばれるフィルタリングされたサンプル(Pt C )を評価する段階からなり、上記重みは、上記重みが割り当てられた該ノイズ性の因果的なサンプルと、値1を有する重みが割り当てられた上記現在のノイズ性のサンプルの間で、0から1まで変わる明暗度の連続性の確率の係数である、方法。
IPC (5件):
G06T 5/20 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/21 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06F 15/68 400 A ,  H04N 5/21 B ,  H04N 7/18 L ,  A61B 6/00 350 A ,  G06F 15/62 390 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-369780
  • リカーシブフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228460   出願人:株式会社東芝

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