特許
J-GLOBAL ID:200903080039494018
作業フロー管理システムと方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017297
公開番号(公開出願番号):特開平6-083841
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 長時間運転作業フローの進行を実行かつトラックし、かつ長時間運転作業フローの実行の間にシステム障害から回復する作業フローの管理を目的とする。【構成】 作業フローの各タイプはフロー150 としてモデル化され、アークと呼ばれるデータ信号パス154 により相互接続された一組のステップ152 を具えている。フロー150 はフローのネストを意味するサブフロー156 を含むことができる。作業フローの各ステップ152 は入力ポートと出力ポートを有しており、さらにフロー150 と外界との間の入力事象と出力事象を写像するためにフロー150 は特殊入力制御ステップ160 と出力制御ステップ162 を有している。作業フローの判定規準は全作業フローが中間ストリームを失敗するなら節約できる作業単位を遂行し、かつ拡張期間のシステムリソースと連合しない期間で十分短いことである。
請求項(抜粋):
作業フロー管理システムにおいて、データを蓄積するメモリ手段と多数のリソースと通信する通信手段を有する計算機システムであって、上記の多数のリソースが多数の人間主体を含むもの、複数の作業フロータイプを表す作業フロー記述データを上記のメモリ手段に蓄積する作業フロー記述手段であって、上記の各作業フロータイプがその間の情報フローを持つ一組のステップとして上記の作業フロー記述データにより表され、上記の作業フロー記述データが上記の各ステップに出入りする情報フローを表すもの、ここで各作業フローの少なくとも複数の上記のステップは上記の作業フローの一部分として遂行すべき規定された仕事の上記の1つの主体の通知、上記の1つの主体による上記の仕事の実行、および上記の規定された仕事が完了した場合に上記の主体による上記の作業フロー管理システムによる通知を具え、ここで上記の通知は上記の通信手段を介して実行され、上記の作業フロー記述データにアクセスし、上記の複数の作業フロータイプの種々のものの事例を具える作業フロー事例を創成し、かつ上記の作業フロー事例の実行を制御するメモリ手段に連結された作業フローコントローラ、創成された各作業フロー事例の第1ステップの実行を開始し、かつ上記の各ステップのあらかじめ定義された入力データ判定規準が上記のステップとは別のものからの情報フローにより満たされる場合に、創成された各作業フロー事例で互いにステップの実行を開始する手段を含む上記の作業フローコントローラ、 実行された各ステップからの結果を持続的に蓄積する手段を含む上記の作業フローコントローラ、および実行の間に上記の創成された作業フロー事例に関するステータスデータを蓄積かつ検索する手段を含む履歴管理手段であって、ここで上記のステータスデータが上記の創成された作業フロー事例の上記の各ステップのステータス情報を含むもの、それにより作業フローがステップのユニットで実行され、かつ各作業フローのステータスが上記の各作業フローに関連するステップの実行に関するステータスデータの蓄積によりトラックされること、を具える作業フロー管理システム。
IPC (2件):
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