特許
J-GLOBAL ID:200903080040296351

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133662
公開番号(公開出願番号):特開2000-316901
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 おむつから尿などの漏れを確実に防止できる。【解決手段】 おむつなどの吸収性物品本体1は透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に長手方向の中間部に両外側縁を窪ませた凹窪部4aを有する吸収体4を配設する。吸収性物品本体1は透液性表面シート2の表面の両外側に長手方向に沿ってサイドシート6をそれぞれ配設している。両サイドシート6は幅方向の外側縁を吸収体4の長手方向の両端部の外側縁に沿った長手方向に形成するとともに幅方向の内側縁を吸収体4の凹窪部4aの幅方向の中間部近傍を通って長手方向に形成する。両サイドシート6の内側縁近傍は長手方向に伸縮性を有している。両サイドシート6の長手方向の中間部を前記吸収性物品本体1と一体化してこの両サイドシート6の内側縁と吸収体4の幅方向の外側縁との間に不透液性撓み変形フラップ部20を形成する。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体を配設した吸収性物品本体を備え、この吸収性物品本体は、前記透液性表面シートの表面の両外側に長手方向に沿ってサイドシートをそれぞれ配設し、前記吸収体は長手方向の中間部に両外側縁を窪ませた凹窪部を有し、前記両サイドシートは幅方向の外側縁は前記吸収体の長手方向の両端部の外側縁に沿った長手方向に形成されるとともに幅方向の内側縁は前記吸収体の凹窪部の幅方向の中間部近傍を通って長手方向に形成し、前記両サイドシートの内側縁近傍は長手方向に伸縮性を有し、前記両サイドシートの長手方向の中間部を前記吸収性物品本体と一体化してこの両サイドシートの内側縁と前記吸収体の幅方向の外側縁との間に不透液性撓み変形フラップ部を形成したことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 332
Fターム (12件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C003AA02 ,  4C003AA03 ,  4C003DA06 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10 ,  4C098CC11 ,  4C098CE06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-076903
  • 特開昭63-235501
  • 特開平3-143443
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