特許
J-GLOBAL ID:200903080040449883

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314606
公開番号(公開出願番号):特開平10-153869
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 初期特性、機械的、電気特性的な劣化に対する耐久性の双方に優れた感光体を提供する。【解決手段】 導電性基体上に電荷発生物質と電荷輸送物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、少なくとも、電荷発生物質として下記一般式(1)で表されるアゾ化合物と、バインダー樹脂として下記一般式(2)で表される構造のユニットを有する樹脂を含有させる。Aはアゾ基が結合している炭素原子が、二重結合を形成するSP2型の炭素原子である2価の基を表し、Rは置換基を有してもよいアルキル基を表す。Yは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表す。)(R1-10はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、ハロゲン原子又はアリール基を表し、R5とR6は互いに環を形成しても良い。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に電荷発生物質と電荷輸送物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、少なくとも、電荷発生物質として下記一般式(1)で表されるアゾ化合物と、バインダー樹脂として下記一般式(2)で表される構造のユニットを有する樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】Aはアゾ基が結合している炭素原子が、二重結合を形成するSP2 型の炭素原子である2価の基を表し、Rは置換基を有してもよいアルキル基を表す。Yは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表す。)【化2】(R1-10はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、ハロゲン原子又はアリール基を表し、R5 とR6 は互いに環を形成しても良い。但し、R1-4 、R7-10が水素原子かつR5,6 がメチル基であるホモポリマーを除く。)
IPC (2件):
G03G 5/06 347 ,  G03G 5/05 101
FI (2件):
G03G 5/06 347 A ,  G03G 5/05 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-203741
  • 特開平1-145659
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155928   出願人:三菱化学株式会社
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