特許

J-GLOBAL ID：200903080041011148

高周波処置具

発明者： 飯田 浩司 ,  関野 直己 ,  山内 幸治
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-295372
公開番号（公開出願番号）：特開2000-116669
出願日： 1998年10月16日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】必ず凝固した部位を切開でき、出血を防止できる高周波処置具を提供することにある。【解決手段】手元側に操作部を有し、先端部に組織の凝固、切開を行うための開閉可能な一対のジョー8a,8bを有し、一方のジョー8aには切開電極14を有し、他方のジョー8bには凝固電極15a,15bを有し、凝固時には前記電極に凝固電流を流して組織を凝固し、切開時には前記両電極間に切開電流を流して組織を切開する高周波処置具において、少なくとも切開時には前記切開電極14の遠位端が前記凝固電極15a,15bの遠位端より近位端側にあることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

手元側に操作部を有し、先端部に組織の凝固、切開を行うための開閉可能な一対のジョーを有し、一方のジョーには第1の電極を有し、他方のジョーには第2の電極を有し、凝固時には前記電極に凝固電流を流して組織を凝固し、切開時には前記両電極間に切開電流を流して組織を切開する高周波処置具において、少なくとも切開時には前記第1の電極の遠位端が前記第2の電極の遠位端より近位端側にあることを特徴とする高周波処置具。

IPC (2件)：

A61B 18/16 ,  A61B 18/12

FI (3件)：

A61B 17/39 330 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320

Fターム (6件)：

4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK14 ,  4C060KK22 ,  4C060KK23