特許
J-GLOBAL ID:200903080041070888

アルミニウム及びアルミニウム合金の冷間圧延油及びそれを用いる冷間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263548
公開番号(公開出願番号):特開平6-108083
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 潤滑性が非水系圧延油より優れ、圧延後の板材を焼鈍した際にオイルステンの発生のない水分散性冷間圧延油及びそれを用いた冷間圧延方法を提供する。【構成】 分子量200〜330のポリプロピレン、ポリイソブチレン及びポリブテンの一種以上からなる基油8〜93wt%に、(1)式のα-オレフィン5〜90wt%と(2)式のアルコキシアルキルエステル、(3)、(4)式のネオペンチルグリコ-ル及び(5)、(6)式のグリセリン誘導体からなる油性剤の1種以上を2〜20wt%添加してなるアルミニウム及びアルミニウム合金の冷間圧延油。CH2=CH(CH2)nCH3 (1)R2COO(CmH2mO)nR1 (2)(CH3)2C(CH2OCOR3)CH2OH (3)(CH3)2C[CH2O(CmH2mO)nCOR4]2 (4)(R1=C1〜6のアルキル基、R2=C9〜21のアルキル基、R3〜R9=C1〜9のアルキル基、m=2〜4の整数、n=1〜3の整数(但し(1)式の場合n=9〜25の整数))
請求項(抜粋):
分子量200〜330のポリプロピレン、ポリイソブチレン及びポリブテンの少なくとも一種以上からなる基油8〜93wt%に、下記(1)式に示すα-オレフィン5〜90wt%と下記(2)式に示すアルコキシアルキルエステル、(3)、(4)式に示すネオペンチルグリコ-ル及び(5)、(6)式に示すグリセリン誘導体からなる油性剤の1種以上を2〜20wt%添加したことを特徴とするアルミニウム及びアルミニウム合金の冷間圧延油。 CH2=CH(CH2)nCH3 (1) ここに n=9〜25 R2COO(CmH2mO)nR1 (2)ここに R2=C数9〜21のアルキル基R1=C数1〜6のアルキル基m=2〜4の整数n=1〜3の整数 (CH3)2C(CH2OCOR3)CH2OH (3) (CH3)2C[CH2O(CmH2mO)nCOR4]2 (4)ここに R3、R4=C数1〜9のアルキル基m=2〜4の整数n=1〜3の整数ここに R5、R6、R7、R8、R9=C数1〜9のアルキル基m=2〜4の整数n=1〜3の整数
IPC (9件):
C10M173/02 ,  C10M107:06 ,  C10M107:08 ,  C10M127:02 ,  C10M129:70 ,  C10M129:76 ,  C10M105:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-020598
  • 特開平4-228228
  • 特開昭60-248797
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