特許
J-GLOBAL ID:200903080042170649

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248606
公開番号(公開出願番号):特開2007-061223
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 遊技機を複雑にしたり製造コストを増加させずに、遊技者の興趣を効果的に高めることを可能とする。【解決手段】 図柄表示部材に、第1色の透光性インクによる第1図柄と、第1色とは異なる系統の色である第2色の透光性インクによる第2図柄とを描いておく。この図柄表示部材と光を拡散させて透過させる光拡散透過部材とを重ねて、そこに第1色の光または第2色の光を切り換えて照射する。こうすれば、第1色の光を照射した場合は、第1色の均一な背景の中に第2図柄の影が浮かび上がり、第2色の光を照射した場合は、第2色の均一な背景の中に第1図柄の影が浮かび上がる。従って、照射する光を切り換えることで、異なる図柄を表示させることができるので、遊技機の複雑化や製造コストの増加を招くことなく、遊技者の興趣を効果的に高めることが可能となる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技球または遊技メダルを投入して遊技を行い、該遊技の進行状況に応じて所定の演出を行う遊技機において、 薄板状あるいは薄膜状に形成されて、一方の面から入射した光を拡散させて他方の面に透過させる光拡散透過部材と、 透明な材質を用いて薄板状あるいは薄膜状に形成され、所定の第1色の透光性インクによる第1図柄と、該第1色とは色の系統が異なった第2色の透光性インクによる第2図柄とが描かれており、前記光拡散透過部材に重ねた状態で設けられた図柄表示部材と、 前記光拡散透過部材の前記一方の面に向けて前記第1色の光と前記第2色の光とを切り換えて照射可能な光照射部と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018146   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (5件)
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