特許
J-GLOBAL ID:200903080043077235

ケーブル固定構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159588
公開番号(公開出願番号):特開平9-017499
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】ケーブルを確実に固定すると共にケーブルの損傷を防止したケーブル固定構造体を提供する。【構成】第1及び第2の半割体10,20を合体して、ケーブル4を固定する筒状体3を形成する。ケーブル4はフェルール40に貫通しており、このフェルール40をケーブル4上に圧着し突起19,29及び壁面22aで保持する。また、C字状のリング部材30で筒状体3を締め付ける。
請求項(抜粋):
内部に空洞を有し、該空洞にケーブルを挿入するためのケーブル挿入孔が端部に形成された筒状体を備え、該ケーブルの先端部が前記ケーブル挿入孔に挿入された状態で該ケーブルを固定するケーブル固定構造体であって、前記ケーブルが貫通する、前記空洞に配置されるフェルールと、互いに合体をすることにより前記筒状体を形成する、それぞれが前記筒状体の長手方向に沿って割れた形状を有する第1及び第2の半割体と、合体をした前記第1及び第2の半割体を締め付けるC字状のリング部材とを備え、前記第1及び第2の半割体が、前記合体により前記ケーブル挿入孔が形成される凹部と、前記空洞に配置されたフェルールを保持する突起及び壁面とを有するものであることを特徴とするケーブル固定構造体。

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