特許

J-GLOBAL ID：200903080044078545

空気調和機

発明者： 浜口 清人 ,  松木 義孝 ,  池田 裕彦
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-222668
公開番号（公開出願番号）：特開平7-077342
出願日： 1993年09月07日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 加湿ユニット13aの挿抜動作に支障をきたすことなく高い加湿効率を維持することができる。【構成】 加湿ユニット13aを収容するハウジング11に滑り板18を取り付ける。滑り板18は、上下に変位可能である。さらに、滑り板18とハウジング11の間には、弾性シール材19を介装する。弾性シール材19は、気密性を保持した状態で滑り板18を加湿ユニット13aの上面に付勢する。【効果】 加湿時には、加湿されるべき空気が加湿ユニット13aとハウジング11の間をバイパスしなくなり、その分、加湿効率が向上する。他方、加湿ユニット13aの挿抜時には、加湿ユニット13aの滑りがよくなり、挿抜作業が容易になる。また、滑り板18が加湿ユニット13aの上面に付勢されることにより、加湿ユニット13aと滑り板18との間の気密性も向上する。

請求項（抜粋）：

箱型の加湿ユニット(13a) を挿抜するためのメンテナンス口(11c) を有するハウジング(11)と、ハウジング(11)に取り付けられ、且つ上下に変位可能な状態で上記加湿ユニット(13a) の上面をガイドする滑り板(18)と、滑り板(18)とハウジング(11)の間に介装され、気密性を保持した状態で上記滑り板(18)を加湿ユニット(13a) の上面に付勢する弾性シール材(19)とを備えていることを特徴とする空気調和機。

IPC (3件)：

F24F 6/00 ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 13/10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-284654
  
• 空調換気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-004132   出願人：三菱電機株式会社