特許
J-GLOBAL ID:200903080046006851

高速・高利得の演算増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-508549
公開番号(公開出願番号):特表2002-511995
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】本発明は、例えば高特性のスイッチド・コンデンサ・アナログ回路に用いるための、高速で高利得の演算増幅器の設計に関する。スピードを損なうこと利得を増大することは、N形トランジスタ(M8、M9)に対する単一カスコードとP形トランジスタ(M4、M5およびM10、M11)に対する2重カスコードとを備えた単一段階演算相互コンダクタンス増幅器として増幅器を設計することにより達成することができる。本発明はまた、連続時間共通モード・フィードバックを有することができる。本発明のこの設計の場合、安定度を確実に得るために、大きな位相余裕度をもって高速と高利得とを保持することができる。
請求項(抜粋):
その中のデバイスが低い利得を有する分枝に対して多数個のカスコード・デバイスが用いられることを特徴とする、高特性のスイッチド・コンデンサ・アナログ回路、例えば高特性アナログ・ディジタル変換器、に用いるための折返しカスコード演算増幅器アーキテクチャの中のN分枝およびP分枝のために非対称カスコードを用いる方法。
IPC (3件):
H03F 3/45 ,  H03F 1/22 ,  H03M 1/12
FI (3件):
H03F 3/45 Z ,  H03F 1/22 ,  H03M 1/12 C

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