特許
J-GLOBAL ID:200903080047942607

無線ATMネットワークにおけるハンドオフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321737
公開番号(公開出願番号):特開平11-055721
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線ATMネットワーク移動性をハンドオフ制御する。【解決手段】 移動端末は、第1の基地局に、ハンドオフ信号を送出、第2の基地局にハンドオフ要求信号を送出する。ハンドオフスイッチは、第1から第2の基地局へデータパスを変更させ、通信を開始するための信号を、移動端末に送出し、使用可能な設定されたデータパスリンクを介して、第1のから第2の基地局にデータが送られる。ユーザセル流中に、EOS-OAMセル及びSOS-OAMセルを挿入することによって、セル送信を回送する。また、新しいデータパスリンクが形成されるまで、セル送信を停止すると共に、セルを格納しておき、新しいデータパスリンクの形成後、格納されたセルの送信を行う。
請求項(抜粋):
複数個の基地局と、移動端末と、遠隔端末と、複数個のスイッチと、ハンドオフスイッチと、複数個のデータパスリンクとを含む無線ATMネットワークにおける前記移動端末の接続及びルーティング方法において、上記ハンドオフスイッチと、第1のスイッチと、第1の基地局とを含む第1のデータパスリンクを介して、上記遠隔端末から上記移動端末への通信接続経路を設定するステップと、上記移動端末から上記第1の基地局に対してハンドオフを行なうべき時点を指示するステップと、第2のデータパスリンクと第2のスイッチを介して、上記第1の基地局から第2の基地局に、ハンドオフを要求するステップと、上記第2の基地局から上記第1の基地局に対して、上記ハンドオフスイッチから上記第2のスイッチを介して、上記第2の基地局に至る第2のデータパスリンクが使用可能であることを指示するステップと、上記ハンドオフスイッチから上記第1並びに第2のスイッチに、上記第1のデータパスリンクから上記第2のデータパスリンクへデータパスリンクを変更することを指示するステップと、上記第1の基地局から上記第2の基地局へ通信を変更することを前記第1の基地局から前記移動端末に伝達するステップとを含むことを特徴とする無線ATM通信方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/28
FI (5件):
H04B 7/26 108 B ,  H04Q 3/00 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04L 11/20 D ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る