特許
J-GLOBAL ID:200903080047977486
表面波共振子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048159
公開番号(公開出願番号):特開平8-250968
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 1個の素子で2個の共振特性を実現し得るSHタイプの表面波を利用した端面反射型表面波共振子を提供する。【構成】 対向2端面有する圧電基板12上にくし歯電極13,14からるインターデジタルトランスデューサを形成してなり、該インターデジタルトランスデューサを、メインローブの減衰極が、同じ対数の正規型のIDTの減衰極の周波数よりも外側に位置するように重み付けすることにより、重み付け電極のメインローブによる共振特性と、正規型IDTの減衰極により生じる共振特性とを利用して複数個の共振特性を実現してなる端面反射型表面波共振子11。
請求項(抜粋):
圧電基板の対向2端面間でSHタイプの表面波を反射させる端面反射型表面波共振子であって、対向2端面を有する圧電基板と、前記圧電基板上に形成されており、かつ交叉幅重み付けもしくは電極間引き法により重み付けが施されたインターデジタルトランスデューサとを備え、メインローブの減衰極を、同じ電極指対数あるいは同じ基板間寸法により決定される電極指対数の正規型のインターデジタルトランスデューサのメインローブの減衰極の周波数位置よりも外側に位置させるように前記重み付けが施されており、メインローブによる共振特性と正規型インターデジタルトランスデューサの減衰極による共振特性とが得られるように構成されている、表面波共振子。
IPC (4件):
H03H 9/145
, H03H 9/25
, H03H 9/64
, H04N 5/44
FI (4件):
H03H 9/145 Z
, H03H 9/25 Z
, H03H 9/64 Z
, H04N 5/44 L
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