特許
J-GLOBAL ID:200903080048712621

ゴミ焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066707
公開番号(公開出願番号):特開平5-272731
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 二次燃焼室に於ける燃焼を、安定した完全燃焼状態に維持することが可能で、排出される排ガス内に含有される公害物質の量を最小限に抑えることが可能なゴミ焼却装置を得る。【構成】 焼却炉1内に二次燃焼室7と廃熱回収ボイラ9とを備え、廃熱回収ボイラ9により生成される蒸気を、燃焼式過熱器18により再過熱して発電をおこなうゴミ焼却装置であって、前記燃焼式過熱器18の過熱バーナー部20において発生する燃焼排ガスを、酸素濃度を高くした状態で、蒸気の過熱をおこなった後に前記二次燃焼室7に導く第1二次空気供給路21と、直接二次燃焼室7に導く第2二次空気供給路22とを備えるとともに、前記第1、第2二次空気供給路21,22からの供給二次空気量の割合を、変更可能に構成したゴミ焼却装置。
請求項(抜粋):
二次燃焼室(7)を備えた焼却炉(1)からの排ガスに対する廃熱回収ボイラ(9)を設け、前記廃熱回収ボイラ(9)から発生蒸気を発電用蒸気タービン(15)に供給する蒸気供給路(17)を設け、前記蒸気供給路(17)に燃焼式過熱器(18)の熱交換部(19)を備えたゴミ焼却装置であって前記燃焼式過熱器(18)の過熱バーナー部(20)において発生する燃焼排ガスを、酸素濃度を高くした状態で、前記熱交換部(19)を介して前記二次燃焼室(7)に導く第1二次空気供給路(21)と、前記熱交換部(19)を介することなく直接前記二次燃焼室(7)に導く第2二次空気供給路(22)とを備えるとともに、前記第1、第2二次空気供給路(21),(22)各々からの供給二次空気量の割合を、変更可能に構成したゴミ焼却装置。
IPC (5件):
F23G 5/50 ,  F22B 1/18 ,  F22G 3/00 ,  F23G 5/14 ,  F23G 5/46

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