特許
J-GLOBAL ID:200903080048774694

ピボット軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304411
公開番号(公開出願番号):特開2002-106554
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく製造コストを抑えることができ、剛性、耐摩耗性、耐久性が高く、精度よく円滑な回転を伝達し、アウトガスの発生が少なく、かつ小型化も可能なピボット軸受装置を提供すること。【解決手段】 ピボット軸受装置を、軸受装置15を形成する2組の軸受13,14の一方14を、シャフト2の一部を内輪として構成する。外輪は両軸受に共有される一個の部材で構成されるが、この外輪とスリーブも一体化して外輪・スリーブ部材38にすることができる。また、ピボット軸受装置は、弾性体を介して、スリーブ16又は外輪・スリーブ部材38とアクチュエータブロック30とを接触させることなしに、アクチュエータ27を軸支する。
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの一端部にある第1内輪手段と、該シャフトの他端部にある第2内輪手段と、該第1及び第2内輪手段を該シャフトに共軸に囲繞する外輪手段と、該第1内輪手段と該外輪手段との間及び該第2内輪手段と該外輪手段との間に転動可能に配設された転動体と、該外輪手段を内側に有し該シャフトに共軸なスリーブ手段とを具備するピボット軸受装置において、該シャフトは、円筒形の本体部と該本体部の該シャフトの該一端部側に一体かつ共軸にかつ該一端部から延出された円筒形の減径部とから成り、前記第1内輪手段は、該シャフトの該減径部に嵌装固定される内輪であり、該第2内輪手段は、該シャフトの該本体部と一体に形成され、トレランスリングを該スリーブ手段の外周に設けたことを特徴とするピボット軸受装置。
IPC (4件):
F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 35/077 ,  G11B 21/02 630
FI (4件):
F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 35/077 ,  G11B 21/02 630 A
Fターム (22件):
3J017AA01 ,  3J017CA06 ,  3J017DB06 ,  3J101AA02 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA77 ,  3J101FA01 ,  3J101FA44 ,  3J101FA53 ,  3J101FA60 ,  3J101GA53 ,  5D068AA01 ,  5D068BB02 ,  5D068CC12 ,  5D068EE17 ,  5D068EE18 ,  5D068GG07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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