特許
J-GLOBAL ID:200903080050517291

多条ねじのねじ筋配列構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-553603
公開番号(公開出願番号):特表2002-506411
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】多条のねじ筋を有する第一の部品を、相補形の多条のねじ筋を有する第二の部品に対して、特に、ねじ付き蓋(10)を容器部材(1)に対して、周方向に角度を定めて配置するためのねじ筋配列構造である。各部品の多条ねじのねじ筋(11、12、13)のねじ込み端の少なくとも一部で、隣接するねじ込み端同士の角度間隔(α)は、周方向に見たとき、ねじ込み端の別の部分の角度間隔と異なる、及び/又は、各多条ねじの少なくとも一つのねじ筋の寸法が他のねじ筋の寸法とは異なる。部品の形が回転非対称であるとき、一方の部品を他方にしっかりと螺合すると、二つの部品は正確に整合する。
請求項(抜粋):
多条のねじ筋を有する第一の部品を、相補形の多条のねじ筋を有する第二の部品に対して、特に、ねじ付き蓋を容器部材に対して、周方向に角度位置を定めて配置するための、各部品の多条のねじ筋のねじ込み端が周方向に互いに角度的に離間しているねじ筋配列構造であって、各部品(1、10)の多条ねじのねじ筋(3、4、5、11、12、13;15、16、17、18)のねじ込み端の少なくとも一部で、隣接するねじ込み端の角度間隔(α)が、周方向に見たとき、ねじ込み端の別の部分の角度間隔と異なる、及び/又は、各多条のねじ筋の少なくとも一つのねじ筋の寸法(A、B)が他のねじ筋の寸法とが異なることを特徴とするねじ筋配列構造。
IPC (2件):
B65D 41/04 ,  B65D 1/02
FI (2件):
B65D 41/04 A ,  B65D 1/02 A

前のページに戻る