特許
J-GLOBAL ID:200903080053742601

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049296
公開番号(公開出願番号):特開平5-252431
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の第1の目的は画像の傾きの補正を可能とすることにあり、さらに第2の目的は水平面からの傾きの補正を自動化することにある。【構成】角度センサ8は、水平方向に対するカメラの傾きの角度を検出し制御マイコン9に入力する。制御マイコン9は、メモリ6にA/D変換器2から画像データを取り込ませ、補間回路7にそのデータから水平方向に合わせた画像データを算出させる。算出した画像データはディジタル信号演算器3に入力し、通常の画像データと同様の信号処理を行い、ビデオ信号出力に変換する。【効果】本発明によれば、ビデオカメラでの手持ち撮影時等の不安定な状態でも画面の水平が保たれるため、撮影が容易になる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号演算器をもつビデオカメラにおいて、水平方向に対するカメラの傾きの角度を検出する角度センサと、ディジタル化した映像信号を記憶して任意の傾きを有した画面を読み出すメモリと、メモリ内の画像データを補間する補間回路を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06F 15/66 350

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