特許
J-GLOBAL ID:200903080053997030

同時施工伸縮シールド掘進機およびそれを用いるシールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009017
公開番号(公開出願番号):特開平8-199972
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 機長を短縮し得るとともに施工速度が速い同時施工伸縮シールド掘進機およびそれを用いるシールド工法を提供する。【構成】 前胴部2と後胴部3とがスライドジャッキ4によりスライドすることにより機長が伸縮し、前胴部2に取り付けられるシールドジャッキ10のストロークが2リング分のセグメント幅より長く、直線区間においては機長を伸ばして同時施工を行い急曲線区間においては機長を短縮して交互施工する構成とする。
請求項(抜粋):
(a)前胴部と、セグメントが組み立てられる後胴部とが前後方向にスライド可能なテレスコピック構造を構成してなるシールド掘進機胴体部、および(b)1リング分のセグメント幅より長いストロークを有するとともに前記前胴部の内周部に取り付けられる複数のシールドジャッキを備えて、前記複数のシールドジャッキのうち一部のシールドジャッキにより前記後胴部に組み立てられるセグメントに反力を取りシールド掘進機を推進させつつ残りのシールドジャッキに対応する部分においてセグメントの組み立てを行わせるように構成することを特徴とする同時施工伸縮シールド掘進機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-315591
  • 特開平3-212595
  • 特開平1-315591
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