特許
J-GLOBAL ID:200903080054693663

生ごみ分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304111
公開番号(公開出願番号):特開平9-141233
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は生ごみ分解処理装置に関するもので、発酵分解槽内の発酵温度の上昇を確保し、発酵分解槽内の棲息担体の乾燥を防ぎ、微生物の同化作用と代謝作用を活発にし、分解速度の向上と悪臭を確実に防除することとを目的としたものである。【解決手段】 発酵分解槽1の換気通路に給気と排気の熱制御部9を設け、熱制御部9はペルチェ素子で積層空間を構成し、発酵分解槽1への給気を加熱あるいは冷却をペルチェ素子への直流回路を切り換えることにより可能とし、発酵の促進あるいは抑制を行う。また、熱制御部9の排気が通過する積層空間に脱臭剤13を充填し、ペルチェ素子による吸熱で臭い成分の吸着促進、逆に放熱で脱着も可能とした。
請求項(抜粋):
発酵分解槽への給気および排気を行う送風手段と、板状のペルチェ素子の両面にそれぞれ吸放熱フィンを設け、前記ペルチェ素子の片面側を前記発酵分解槽内への給気と熱交換し、前記ペルチェ素子の他面側を前記発酵分解槽内からの排気と熱交換させる熱制御部とを前記発酵分解槽の換気通路に設けたことを特徴とする生ごみ分解処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/34 116 A

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