特許
J-GLOBAL ID:200903080056460380
配向された高分子物品及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 山本 宗雄
, 西下 正石
, 後藤 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-518458
公開番号(公開出願番号):特表2009-542932
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
少なくとも1つの表面上にミクロ構造体を有する、配向された高分子フィルム又は繊維などの延伸された物品、及びこのような物品を作製するためのプロセスが開示される。繊維を作製する方法は、第1の表面及び第2の表面を有し、長手方向寸法を有する本体を有する高分子フィルムを形成する工程を含む。フィルムはまた、本体の長手方向寸法に実質的に平行な方向で、本体の第1表面上に配置される複数の伸長するミクロ構造体も含み、伸長するミクロ構造体は、実質的に平行である。本体の長手方向寸法と実質的に平行な方向に高分子フィルムを延伸する工程、及び延伸された高分子フィルムを、本体の長手方向寸法に沿ってフィブリル化して1つ以上の繊維を提供する(各繊維は、その上に少なくとも1つのミクロ構造体を有する)工程を更に含む。
請求項(抜粋):
繊維を製造する方法であって、
第1の表面及び第2の表面を有し、並びに長手方向寸法を有する本体と、
前記本体の前記第1の表面上に、前記本体の前記長手方向寸法に実質的に平行な方向で配置される複数の、実質的に互いに平行の、伸長するミクロ構造体と、を有する高分子フィルムを形成する工程と、
前記本体の前記長手方向寸法に実質的に平行な方向に前記高分子フィルムを延伸する工程と、
前記延伸された高分子フィルムをほぼ長手方向に配置される分離線に沿って分離して複数の別個の繊維要素であって、繊維要素の1つ以上が少なくとも1つのミクロ構造体を上部に有する繊維要素を画定する工程とを含む、方法。
IPC (4件):
D02J 3/10
, B29C 47/88
, D01D 5/42
, B29C 55/02
FI (4件):
D02J3/10
, B29C47/88 Z
, D01D5/42
, B29C55/02
Fターム (37件):
4F207AA24
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207AH74
, 4F207AH76
, 4F207AR12
, 4F207AR13
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK74
, 4F207KL84
, 4F207KM16
, 4F207KW42
, 4F210AA24
, 4F210AA26
, 4F210AA33
, 4F210AF01
, 4F210AG01
, 4F210AG05
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4L036MA04
, 4L036MA20
, 4L036PA01
, 4L036PA03
, 4L036UA25
, 4L045AA05
, 4L045BA54
, 4L045BB02
, 4L045BB11
, 4L045BB21
, 4L045BB24
, 4L045BB30
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