特許
J-GLOBAL ID:200903080056714030

反射防止体及び陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320685
公開番号(公開出願番号):特開2002-131506
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 反射防止膜の表裏面側から入射する光の反射率を共に低減して良好な画像表示を実現する。【解決手段】 反射防止体20は、透光性基板21と、反射防止膜22とから構成される。反射防止膜22は、透光性材料により形成される第1の膜31と、導電性を有する光吸収材料により形成される第2の膜32と、透光性材料により形成される第3の膜33と、導電性を有する光吸収材料により形成される第4の膜34と、高屈折率の透光性材料により形成される第5の膜35と、透光性材料により形成される第6の膜36とから構成される。
請求項(抜粋):
透光性基板と、この透光性基板上に形成された反射防止膜とから構成された反射防止体において、前記反射防止膜は、前記透光性基板の主面上に透光性材料により形成されるとともに、その膜厚が70nm以下に設定された第1の膜と、前記第1の膜上に導電性を有する光吸収材料により形成されるとともに、所定の透過率に応じて膜厚が30nm以下に設定された第2の膜と、前記第2の膜上に透光性材料により形成されるとともに、約1/4〜1/8波長の光学的な膜厚を有する第3の膜と、前記第3の膜上に導電性を有する光吸収材料により形成されるとともに、所定の透過率に応じて膜厚が30nm以下に設定された第4の膜と、前記第4の膜上に高屈折率の透光性材料により形成された第5の膜と、前記第5の膜上に透光性材料により形成されるとともに、前記第3の膜及び前記第5の膜よりも小さな屈折率を有し、かつ入射光の波長が550nm付近のとき約1/4波長の光学的な膜厚に設定された第6の膜とから構成されてなることを特徴とする反射防止体。
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  G09F 9/00 313 ,  H01J 29/88 ,  C03C 17/34
FI (4件):
G09F 9/00 313 ,  H01J 29/88 ,  C03C 17/34 Z ,  G02B 1/10 A
Fターム (25件):
2K009AA02 ,  2K009CC02 ,  2K009CC03 ,  2K009DD04 ,  2K009EE03 ,  4G059AA07 ,  4G059AB11 ,  4G059AB19 ,  4G059AC04 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA12 ,  5C032AA02 ,  5C032DD02 ,  5C032DE01 ,  5C032DE03 ,  5C032DF05 ,  5C032DG01 ,  5C032DG02 ,  5G435AA02 ,  5G435BB02 ,  5G435FF03 ,  5G435HH02 ,  5G435HH05 ,  5G435LL08

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