特許

J-GLOBAL ID：200903080057740026

車両用歩行者検知警報システム

発明者： 匂坂 敦志 ,  木津 雅文
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-253320
公開番号（公開出願番号）：特開平7-105477
出願日： 1993年10月08日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明は交差点の横断歩道上の歩行者情報を車両内部に設置した表示部に表示して運転者の注意を促す車両用歩行者検知警報システムに関し、車両の進行方向との関係上必要な歩行者情報のみを表示することを目的とする。【構成】 交差点に設けられた横断歩道(0)〜(3)を監視領域10-1〜10-3とし、方角を基準に横断歩道毎に設定した識別番号(0)〜(3)を伴う歩行者情報を送信する歩行者検出装置を設ける。車両30に、歩行者情報を受信して表示する歩行者情報表示装置を設ける。歩行者情報表示装置は地磁気センサにより交差点への進入方向を検知し、且つ方向指示器の動作状態及びステアリング操舵角に基づいて車両の進行方向を推定し、進行経路上に存在する横断歩道に係る歩行者情報のみを表示する。

請求項（抜粋）：

交差点に設けられた横断歩道を横断中の歩行者を、個々の横断歩道別に検知すべく道路側に設置された歩行者検出装置と、該歩行者検出装置より送信される歩行者検知信号を受信して、車両内部に設置した表示部に歩行者情報を表示する歩行者情報表示装置とからなる車両用歩行者検知警報システムであって、前記歩行者情報表示装置は、自車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、該進行方向検出手段の検出結果に基づいて、自車両の走行に必要な歩行者情報を選択して前記表示部に表示させる歩行者情報選択手段とを備えることを特徴とする車両用歩行者検知警報システム。

IPC (2件)：

G08G 1/08 ,  G08G 1/09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表平5-677293
  
• 交差点情報通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-209578   出願人：オムロン株式会社