特許
J-GLOBAL ID:200903080058848203

圧縮機のオイル分離構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167109
公開番号(公開出願番号):特開2000-002183
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 区画部材を収容室に対して簡単な作業で組み込むことが可能な圧縮機のオイル分離構造を提供すること。【解決手段】 吐出通路18はリヤハウジング13に形成され、吐出室25から外部冷媒回路に向かう吐出冷媒ガスの通路となる。収容室41は、リヤハウジング13において吐出通路18上に設けられている。区画部材44は収容室41に圧入固定され、収容室41を区画することで、吐出通路18上に分離室49を形成する。オイル戻し通路31は分離室49とクランク室15とを連通する。
請求項(抜粋):
圧縮機構を収容するハウジングには、吐出圧領域よりも低圧な低圧領域が形成されるとともに、圧縮機構から外部冷媒回路に向かう吐出冷媒ガスの通路となる吐出通路が形成され、吐出通路上には吐出冷媒ガス中に含まれるオイルを分離するための分離室が設けられ、分離室と低圧領域とはオイル戻し通路により連通された圧縮機のオイル分離構造において、前記ハウジングにおいて吐出通路上には収容室が設けられ、収容室には区画部材が圧入固定され、区画部材によって収容室を区画することで分離室を形成してなるオイル分離構造。
IPC (2件):
F04B 39/02 ,  F04B 27/08
FI (2件):
F04B 39/02 V ,  F04B 27/08 Q
Fターム (11件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BD12 ,  3H003CC11 ,  3H003CD05 ,  3H003CE01 ,  3H076AA06 ,  3H076BB40 ,  3H076CC70 ,  3H076CC93

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