特許
J-GLOBAL ID:200903080059914528

移動体通信システム及び移動体通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349931
公開番号(公開出願番号):特開2001-168785
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 大幅な通信回線網設備の機能追加を行うことなく、また移動局の小型化を妨げないように、CDMA方式の移動局との3者通信を可能にすること。【解決手段】 異なる拡散コードを用いて同時に2チャネルの第1及び第2音声データを無線通信するRF部201で受信された、第1及び第2端末機104,105からの第1及び第2音声データを、第1及び第2音声処理部205,206でアナログの第1及び第2音声信号に変換し、音声信号折返/合成部207で、第1音声信号をスピーカ208へ出力すると共に折り返し、この折り返し第1音声信号とマイク209からの入力第3音声信号とを合成し、また、第2音声信号をスピーカ208へ出力すると共に折り返し、この折り返し第2音声信号と第3音声信号とを合成し、双方の合成信号を音声処理部205,206で第1及び第2音声データに変換した後、RF部201から第1及び第2端末機104,105へ送信する。
請求項(抜粋):
CDMA方式が適用され、異なる拡散コードを用いて同時に2チャネルの音声データを無線通信する無線手段と、この無線手段で受信された音声データをアナログの音声信号に変換すると共に、この逆変換を行って前記無線手段へ出力する第1及び第2音声処理手段と、この第1及び第2音声処理手段で変換された第1及び第2音声信号を再生する音声出力手段と、音声を入力して第3音声信号に変換する音声入力手段と、前記第1音声処理手段からの第1音声信号を前記音声出力手段へ出力すると共に折り返し、この折り返された第1音声信号と前記第3音声信号とを合成して前記第2音声処理手段へ出力し、また、第2音声処理手段からの第2音声信号を前記音声出力手段へ出力すると共に折り返し、この折り返された第2音声信号と前記第3音声信号とを合成して前記第1音声処理手段へ出力する音声信号折返/合成手段と、を具備することを特徴とする移動局装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (10件):
5K067AA41 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067FF26 ,  5K067GG01

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