特許

J-GLOBAL ID：200903080061824382

バリアリブ形成用樹脂組成物、バリアリブ形成用樹脂組成物エレメント及びこれを用いたバリアリブの製造法

発明者： 野尻 剛 ,  佐々木 晶市 ,  川上 広幸 ,  島村 真理子 ,  田井 誠司 ,  堀部 芳幸
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362034
公開番号（公開出願番号）：特開2001-176402
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 プラズマディスプレイパネルのバリアリブ形成性及び保存安定性に優れたバリアリブ形成用樹脂組成物、形成性及び保存安定性に優れ、作業性に優れるバリアリブ形成用樹脂組成物エレメント並びに製造工程を短縮化でき、形状の優れたバリアリブを作業性よく形成できるバリアリブの製造法を提供する。【解決手段】 バインダポリマ、有機ケイ素化合物及びカルボキシル基を有する化合物を含む有機材料と無機材料とを含有してなるバリアリブ形成用樹脂組成物、その層を支持体フィルム上に有するバリアリブ形成用樹脂組成物エレメント及び除去可能なレリーフパターンを設けた基板上に、前記エレメントをそのバリアリブ形成用樹脂組成物層が基板側に対向するよう配置し、基板上にバリアリブ形成用樹脂組成物層を積層し、レリーフパターンの間隙にバリアリブ形成用樹脂組成物を埋め込んだ後、レリーフパターンを除去して焼成する。

請求項（抜粋）：

(A)バインダポリマ、(B)有機ケイ素化合物及び(C)カルボキシル基を有する化合物を含む有機材料と(D)無機材料とを含有してなるバリアリブ形成用樹脂組成物。

IPC (3件)：

H01J 11/02 ,  C08L101/00 ,  H01J 9/02

FI (3件)：

H01J 11/02 B ,  C08L101/00 ,  H01J 9/02 F