特許
J-GLOBAL ID:200903080061973671

マイクロアレイ作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100395
公開番号(公開出願番号):特開2001-281252
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 別途に調製されたcDNAや蛋白質の試料を対象として、数十μmから数μmの大きさのスポットから成る高密度マイクロアレイの作製装置の提供。【解決手段】 マイクロアレイ作製装置は、生物学的に活性な複数種類の試料の各々を含む複数の溶液を順次静電噴霧するエレクトロスプレイ手段と、これから噴霧される溶液中の試料が堆積される複数のサンプルチップ62を支持する支持手段と、エレクトロスプレイ手段と支持手段との間に配置され、複数のサンプルチップの対応する所定の位置に、試料を選択的に同時に堆積させるようにサンプルチップの個数と同数の孔を有するマスク手段と、サンプルチップ支持手段とマスク手段とを相対的に移動させながら複数のサンプルチップのそれぞれの上に複数の試料を堆積させて複数のマイクロアレイを同時に作製する移動手段と、を具える。本装置によれば、高密度のマイクロアレイを安価に大量作製できる。
請求項(抜粋):
生物学的に活性な複数種類の試料の各々を含む複数の溶液を順次静電噴霧するエレクトロスプレイ手段と、このエレクトロスプレイ手段から噴霧される溶液中の試料が堆積される複数のサンプルチップを支持する支持手段と、前記エレクトロスプレイ手段と前記支持手段との間に配置され、前記複数のサンプルチップの対応する所定の位置に、前記試料を選択的に同時に堆積させるように前記サンプルチップの個数と同数の孔を有するマスク手段と、前記サンプルチップ支持手段とマスク手段とを相対的に移動させながら前記複数のサンプルチップのそれぞれの上に前記複数の試料を堆積させて複数のマイクロアレイを同時に作製する移動手段と、を具えるマイクロアレイ作製装置。
IPC (5件):
G01N 33/566 ,  G01N 33/53 ,  G01N 35/10 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/02
FI (5件):
G01N 33/566 ,  G01N 33/53 M ,  G01N 1/10 N ,  G01N 35/02 F ,  G01N 35/06 H
Fターム (3件):
2G058AA09 ,  2G058CC09 ,  2G058EA11

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